ノートエディタの概要
概要
Evernote のノートエディタとは、テキストや添付ファイル、各種コンテンツをノートに追加する箇所のことです。言い換えれば、ノートの作成や編集を行う機能です。
ノートエディタの主要な機能:
- テキストのスタイル: セマンティックなカスタムヘッダーで、見出し(大)、見出し(小)、その他のテキストスタイルをご利用いただけます。
- テキストの書式設定: フォントセレクター、フォントの書式設定、複数の蛍光ペンの色を選べるようになったので、さらに見やすくテキストをハイライトできます。
- 挿入メニュー: 添付ファイル、表、コードブロックなどを簡単に挿入できます。
- チェックリスト: 見やすくなった ToDo リストで、実行すべきタスクが一目でわかります。
- 読みやすさ: ノートの幅を調整でき、読みやすさが向上します。
注: 以前のバージョンの Evernote アプリでは、異なる機能を備えた古いバージョンのエディタを使用する可能性がありますが、こういったバージョンはサポートされません。
ノートのコンテンツの書式設定
ノートエディタでは、同様のエディタやワードプロセッサで利用できる標準的な書式設定を利用でき、文字の色や蛍光ペンの色に加え、太字や下線、斜体などを選択できます。また、セマンティックなカスタムヘッダーにより、コンテンツにサイズや構造を素早く追加できます。
書式設定はすべて、ノートエディタの上部に表示される書式設定ツールバーから行えます。書式設定ツールバーには以下のような項目が含まれます。
- フォント
- フォントサイズ
- インデント
- 色
- 太字
- 斜体
- 下線
- ハイライト
- リンク
- 取消線
- 上付き文字
- 下付き文字
- 書式を簡略化
- 書式を削除
挿入メニュー
幅広いファイルや機能を追加して、分かりやすく構造化されたノートを作りましょう。エディタの左上にある書式設定ツールバーの挿入ボタン(+)をクリックすると、画像、文書、音声録音などのオプションから選択できます。ここでは、以下のような挿入オプションをすべて見ることができます。
- タスク
- カレンダーの予定
- 表
- 区切り線
- 添付ファイル
- 写真(デスクトップ)または画像(モバイル)
- チェックボックス
- 音声録音
- コードブロック
- スケッチ
- Google ドライブ
- リンク
- カメラ(モバイルのみ)
リスト
ノートに番号付きリスト、箇条書きリスト、チェックリストを追加して重要なアクションアイテムを記録したり、材料リストを書いたり、ステップごとの手順を描いたりできます。ノートエディタ左上の書式設定ツールバーでリストオプションを選択してみましょう。
リンク
クリック可能なリンクを素早く挿入して、それまでの流れをノートに加えたり、役立つ記事やファイル、ウェブサイトに簡単にアクセスできるようにしましょう。URL をコピーして関連する部分のテキストをハイライトし、「貼り付け」を選択すればノートに新しいリンクを作成できます。また、Evernote アカウントの他のノートにリンクを挿入することもできます。
詳細については、内部ノートリンクを作成するをご覧ください。
ノートの幅
ノートのデフォルトの幅はウィンドウに合わせて設定されています。読みやすいように幅を変えるには、ノートの右上にある「その他オプション」(点線)をクリックし、「ノートの幅」をクリックして、希望するオプションを選択します。
よくある質問
古い/クラシックのエディタは今後どうなってしまうのですか?
さらにモダンに洗練された使いやすいインターフェイスと今後の開発の土台となるエディタ機能を提供する新たなノートエディタに移行します。クラシックノートエディタのサポートは Evernote Web およびバージョン 10.0 以降のすべての Evernote アプリで終了します。詳細はこちら >>