- 原稿の真上にカメラをかざし、全体が画面に収まる範囲内で、カメラをできるだけ原稿に近付けます。すると、Scannable によって対象が自動的に検出されます。
- スキャン対象の上に青色の四角形が表示されたら、カメラがぶれないように安定させて、円形のカウントダウンタイマーが 1 周するのを待ちます。
- スキャンが完了すると、画像の余白、明るさ、コントラスト、明瞭度が自動的に最適な状態に調整されます。
- スキャントレイのサムネイルをタップすると画像が拡大表示され、状態を詳細に確認できます。その画面から画像の名前を変更することもできます。
手動スキャン
手動スキャンでは、Scannable の自動検出を待たずに、任意のタイミングで自分でシャッターを切れます。オプション(点線)ボタンをタップすると、撮影モードを切り替えられます。シャッターボタンの下にある「X」をタップすると、手動スキャンが無効になり自動スキャンに戻ります。
ヒント: 手動でスキャンする場合は、シャッターボタンをタップする瞬間にカメラがぶれないようご注意ください。
上手にスキャンするためのヒント
色やサイズなどが異なる書類、レシート、名刺などを上手にスキャンするには、次のヒントも参考にしてください:
- 手動でスキャンした画像がぶれている場合は、シャッターボタンをタップした瞬間にカメラがぶれている可能性があります。その場合は自動スキャンをお試しください。
- 自動スキャンのメリットを最大限に引き出すには、原稿を対照的な明るさの背景に置く必要があります。たとえば、明るい色の書類であれば暗い背景に、暗い色の書類であれば明るい背景に置きます。
- 明るく均等に光が当たるような場所(多数のライトの下、または間接的な光の下)で撮影してください。光沢のある名刺の場合は、端末を少し傾けてフラッシュの反射を避けてください。
- スキャン時には、スキャン対象の四辺が画面内にちょうど収まるように、カメラとスキャン対象の距離を調節します。
- モバイル端末を縦向きではなく横向きに持ってスキャンします。
- カメラを傾けて撮影する時は、原稿を置いた平面に対して 20 度以上傾いていないことを確認してください。
ScanSnap Evernote Edition スキャナで直接スキャン
Scannable があれば、オフィスや自宅で 1 台のスキャナを全員で共有しながら使うことができます。ScanSnap Evernote Edition スキャナを Wi-Fi ネットワークに接続すると、自分の Scannable アプリから直接操作できるようになります。
ScanSnap Evernote Edition スキャナを使用するには、次の手順に従います:
Scannable のカメラが起動した状態で、スキャナボタン(S のアイコン)をタップします。Scannable で ScanSnap が検出されたら、使用するスキャナを選択します。するとスキャンが開始され、スキャン画像が Scannable のスキャントレイに追加されます。
ScanSnap Evernote Edition スキャナの詳しい使い方はこちら
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