Evernote でチームのプロジェクトを一元管理すれば、コンピュータやタブレット、スマートフォンなど、あらゆる端末から、チームの誰もが最新情報にすばやくアクセスすることができます。
共有情報のライブラリを作成する
チームには、チームメンバーが情報共有できるシステムが不可欠です。そのようなシステムがなければ、必要なときにすぐ必要な情報を確認するのが難しくなります。文書やメモ、ファイルを見つけるのに無駄な時間を費やすことにもなりかねません。
Evernote Teams のスペースを使えば、共有情報のライブラリを簡単に作成することができます。設定や使用も簡単で、専用のイントラネットや wiki ページを構築・保守する手間もかかりません。
新しいスペースを作成したら、まずは従業員全員が参照するような文書や情報をノートとして保存しましょう。
よく必要とされる文書の例としては以下があげられます。
- プロジェクトのテンプレート
- ステータスのチェックリスト
- 会社の目標
- 従業員マニュアル
- 承認申請フォーム
- IT 関連ガイド
スペースにメンバーを招待する
チーム全員に共有するスペースを作成したら、スペースディレクトリに掲載しましょう。スペースディレクトリでは、チーム内のユーザ全員がペースを閲覧したり、スペースに参加したりすることができます。
社内のユーザ全員ではなく、限られたメンバーにスペースを共有したい場合は、スペースの画面右上にある「招待」ボタンをクリックして、特定のメンバーを入力します。このときに各メンバーに付与する権限も指定できます。
管理コンソールでチームのコンテンツを管理する
Evernote アカウントの管理者は、管理者コンソールを使って、チームが作成・共有したコンテンツを管理します。アクセス権限などのノートブックの設定を表示・変更したり、ノートブックに追加のメンバーを招待したりするには、サイドメニューの「ノートブック」をクリックし、設定を表示するノートブックを選択します。詳細はこちら >>
注: アカウント管理者はすべてのスペースに参加可能で、各スペースのメンバーと権限レベルの管理およびスペースディレクトリにおける公開レベルの変更が可能です。
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