同じプロジェクトに取り組んでいるメンバーや同じ情報を必要とするメンバーに対してスペースを作成すると、情報を一括共有できるので便利です。スペースの使用例としては以下のようなものがあげられます。
- 人事部が、福利厚生、健康保険、立替経費申請などの情報を集約したスペースを作成し、新しい社員の入社時に共有する。
- マーケティング部長が、スタイルガイドとひな形、デザイン素材、UX ガイドラインなどの情報を集約して、プロダクトデザイナー全員と共有し、共同作業できるようにする。
- 営業担当者が、見込み客一覧、ミーティング議事録、製品情報、メール履歴などの情報を集約し、一元化した顧客データベースとして他の営業担当者と共有する。
まずはスペースを作成してみましょう。作成したら、そこにノートを追加していきます。ノート数が多く階層化して整理したい場合はノートブックを使って関連するノートをまとめましょう。たとえば「週報」というノートブックを作り、週報のノートはすべてそこに保存します。
コンテンツが整理できたら、メンバーをスペースに招待します。招待されたメンバーはスペース内のすべてのコンテンツを閲覧することができます。アカウント管理者は個々のメンバーを招待する際に、閲覧のみ、編集、編集&招待の権限を指定することが可能です。メンバーをスペースに招待するには、スペースの画面右上にある「招待」ボタンをクリックして、招待するメンバーの名前かメールアドレスを入力します。
既存のコンテンツをスペースに追加したい場合は、スペースを作成した後、画面右上のメニュー(点線)ボタンをクリックして「 コンテンツをインポート」を選択し、既存のコンテンツをインポートします。
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