ノートブックで整理する
ノートブックは Evernote でノートをカテゴリや場所情報、目的別に分類して整理するのに最もよく使われる方法です。たとえば、「家の改築」や「学校の課題」というノートブックをそれぞれ 1 つずつ作成し、内容に応じてノートを各ノートブックに振り分けておくと、後から情報を見つけやすくなります。
例えば、以下のような用途でノートブックを作成できます。
- 会社のプロジェクト
- 旅行の計画
- クリエイティブ系プロジェクト
- 会社のリソース
- レシート
- 契約書やその他の文書
ノートブックを作成する方法に関する詳細は、ノートブックを作成するをご覧ください。
ノートブックで常に整理整頓しておく方法
Evernote では、新規アカウントを作成した際にノートブックが 1 つ用意されています。ノートブックを追加していくことで、自分やチームのノートをその内容に応じて整理することができます。
ノートブックは以下の方法で整理すると便利です。
- プロジェクト、製品、部署、イベントごと
- 顧客、会社、取引先ごと
- プロジェクトの進捗や製品開発サイクル (例:「ブレスト」「デザイン」「開発」「テスト」など) ごと
- 毎週、毎月、四半期ごと、または毎年の納期や目標ごと
ノートブックで常に整理整頓しておく方法
取り組むプロジェクト、目指す目標、日常の業務プロセスはチームによって様々に異なります。そのため、自分達のチームに最も適した方法でチームコンテンツを整理することが重要です。
例
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オフィスのペーパーレス化
整理や保管が難しい紙の書類をデジタル化して情報をノートブックに保存すれば、それらの情報をどこからでも検索したり、アクセスしたりできるようになります。
- 書類、レシート、請求書、名刺などをスキャンして別々のノートブックに保存。
- プロジェクトに関するメモやメールも、そのプロジェクト専用のノートブックに保存。
- 画像コンテンツ、ミーティングのメモ、プロジェクトのスケジュールなどをノートブックに整理して、チームメンバーや社内全体と共有。
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チームのクリエイティビティを刺激
クライアントとのコラボレーション、アイデアやインスピレーションの共有、進行スケジュールの一元管理も簡単です。
- インターネット上で見つけたアイデアを Web クリッパーで収集して Evernote に保存し、必要に応じて編集。
- 計画書、デザイン、草稿などに注釈を書き込んで、視覚的にフィードバックを交換。
- プロジェクトの提案書、スケジュール、仕様などを、社外またはチーム外の委託業者と共有できます。
その他のヒント
ノートブックに関するさらなるヒントにつきましては、以下をご参照ください。