画像や PDF に注釈を付ける
Evernote には、視覚的にアイデアをやり取りしたり、感想を伝えたり、友達や同僚と一緒に作業するために必要なツールがすべて備わっています。簡単に画像や PDF に矢印、図形、線などを描き込むことができます。
注: 「画像への描き込み」はすべてのお客様にご利用いただけます。「PDF への描き込み」は Evernote プレミアム、Personal、Professional、および Teams をご利用のお客様のみご利用いただけます。
画像や PDF に注釈を付ける
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Mac
画像
新しい Evernote for Mac: ノート内の画像をクリックし、画像の上の鉛筆アイコンを選択するか、画像を右クリックして「この画像に描き込む」をポップアップメニューから選択します。
以前のバージョンの Evernote for Mac: ノート内の画像を右クリックし、「この画像に描き込む」をポップアップメニューから選択します。PDF
新しい Evernote for Mac: ノート内の PDF ファイルをクリックし、PDF ファイルの上の鉛筆アイコンを選択するか、「この PDF に描き込む」をポップアップメニューから選択します。
以前のバージョンの Evernote for Mac: ノート内の PDF ファイルを右クリックし、「この PDF に描き込む」をポップアップメニューから選択します。 -
Windows
画像
新しい Evernote for Windows: ノート内の画像をクリックし、画像の上の鉛筆アイコンを選択するか、画像を右クリックして「この画像に描き込む」をポップアップメニューから選択します。
以前のバージョンの Evernote for Windows: ノート内の画像を右クリックし、「この画像に描き込む」をポップアップメニューから選択します。PDF
新しい Evernote for Windows: ノート内の PDF ファイルをクリックし、PDF ファイルの上の鉛筆アイコンを選択するか、「この PDF に描き込む」をポップアップメニューから選択します。
以前のバージョンの Evernote for Windows: ノート内の PDF ファイルを右クリックし、「この画像に描き込む」をポップアップメニューから選択します。 -
iPhone・iPad・iPod touch
画像
ノート内の画像をタップして開き、注釈ボタン (a) を選択します。
PDF
ノート内の PDF をタップして開き、注釈 (a) ボタンを選択します。
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Android
画像
ノート内の画像をタップして開き、注釈ボタン (a) を選択します。
PDF
ノート内の PDF をタップして開き、注釈 (a) ボタンを選択します。
注釈ツール
矢印ツール
矢印ツールを使って、伝えたい場所や物を画像・PDF 上で具体的に示すことができます。
- 矢印ツールを選択します。
- 指し示したい部分へ矢印をドラッグします。矢印は、ドラッグした方向に向かって伸びます。

直線 & 図形ツール
直線 & 図形ツールは、特定の箇所を強調するのに便利です。
画像・PDF に直線や図形を描き込むには、以下の手順に従ってください。
- 直線 & 図形ツールアイコンを選択し、使用可能なすべての図形を表示します。
- 使いたい図形(直線、円、正方形など)を選択します。
- 図形を置きたい場所へドラッグします。

テキストツール
テキストツールを使って、画像や PDF にテキストを追加することができます。
- テキストツールアイコンを選択します。
- テキストを書きたい部分をクリックします。テキスト用カーソルが表示されます。
- テキストを入力します。
- テキストを編集したりテキスト形式を変更したりする場合は、テキストを選択してオプションのスライダーを表示させるか、テキストボックスをクリックして編集を始めてください。
- スイッチをクリックし、標準テキストと濃く表示されたテキストを切り替えられます。

ペン & 蛍光ツール
ペンツールを使用してフリーハンドで自由に描くことができます。蛍光ペンツールを使用すると、半透明の背景を追加できます。
画像上に何かを描いたりハイライトするには、以下の手順に従ってください。
- ペン & 蛍光ペンツールアイコンを選択し、使用可能なツールを表示します。
- ペンのアイコンを選択して画像にフリーハンドで描き込むか、蛍光ペンのアイコンを選択して半透明のインクで強調線を引けます。
- どちらのツールも画像上にカーソルをあて、ドラッグするとデジタルインクで描くことができます。

スタンプツール
画像の特定箇所に視覚的なフィードバックをするのにスタンプを使用してみましょう。画像で気に入った部分、気に入らなかった部分、または追加情報が必要な部分を伝える際に便利な方法です。スタンプには、短いテキストを追加することもできます。
スタンプの追加:
- スタンプツールアイコンを選択します。使用可能なスタンプのメニューが表示されます。
- 挿入したいスタンプを選択します。
- 画像または PDF 上の好きな箇所をクリックして、スタンプを追加します。

スタンプにテキストを追加:
- スタンプを選択します。編集オプションがスタンプの周りに表示されます。
- 「a」と表示されたスタンプツールテキストアイコンをクリックすると、テキスト入力欄が表示されます。
- 入力して、スタンプにテキストを追加します。16 文字まで入力可能です。

スタンプにポインターを追加する:
- スタンプを選択します。編集オプションがスタンプの周りに表示されます。
- 「+」アイコンをクリックします。「+」アイコンが青いアンカーポイントに切り替わり、スタンプの左側にポインターが表示されます。
- ポインターを移動させる場合は、青いアンカーポイントを押しながらスタンプの周りの他の位置へドラッグします。

モザイクツール
(画像のみに使用可能です)
モザイクツールを使用して、画像に含まれた顔や個人情報などの隠したい部分をぼかすことができます。
- モザイクアイコンをタップします。
- マウスをドラッグして、モザイクをかけたい箇所を選択します。

切り取り & サイズ変更ツール
(画像のみに使用可能です)
切り取りツール: このツールを使用して、画像の必要な領域のみを切り出し、不要な領域を削除します。
- 切り取りツールアイコンを選択します。Mac 版では、切り取りツールとサイズ変更ツールを切り替えられます。
- 画像の必要な範囲をマウスでドラッグして選択します。指を離すと、選択された範囲以外は削除されます。

サイズ変更ツール: このツールを使用して、画像のサイズを拡大または縮小します。
- 「サイズ変更ツール」アイコンを選択します(クリックしてサイズ変更ツールと切り取りツールを切り替えられます)。
- 画像の倍率を選択するか、寸法を入力します。
注: サイズ変更ツールは現在、Evernote for Mac のみで利用可能です。
カラー & 線の太さのオプション
描き込むテキスト・矢印・図形の色を指定できます。

描き込むテキスト・矢印・図形に使う線の太さを指定できます。

その他の編集オプション
Evernote には注釈ツール以外にも画像や PDF のレイアウトなどを変更するツールがあります。これらのオプションは、画面上部あたりに通常表示されるオプションメニューを選択し、注釈画面から使用できます。
以下の編集オプションはすべてのプラットフォームとデバイスで利用可能です:
- 注釈をクリア: 選択した画像・PDF への注釈をまとめて削除します。PDF の場合、全ページから注釈が削除されることになります。Windows では、「編集」 > 「注釈をクリア」の順に選択します。
以下の編集オプションは Mac(レガシーアプリ)、iPhone、iPad、iPod touch で利用可能です。
- 反転( Mac 版での画像のみ): 画像が水平方向に反転され、描き込まれた内容も同様に反転されます。画像が反転された場合、文字は一文字ごとではなく、文字列ごとまとめて反転されます。
- 回転: 表示中の画像(または Mac 版での PDF ページ)を時計回りまたは反時計回りに 90 度回転させます。
- PDF ページを削除(PDF のみ): 編集中の PDF ページを削除します。(デスクトップクライアントのみで利用可能)
注: Evernote for Mac で画像や PDF を含まないノートに描き込む場合は、右クリックして、「PDF としてノート全体に描き込み」を選択してください。このオプションを選択すると、Evernote がノート全体を、描き込み可能な 1 枚の PDF ページに変換します。
キーワード:
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- 注釈
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- 描き込み
- 描き込み
- PDF 注釈
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