メールを Evernote に保存
Evernote 有料プランでは、自分専用の Evernote 転送用メールアドレスを使用することで、メールを直接 Evernote に保存できます(1日200件まで)。旅行の予約確認、各種の通知、自動配信される週間レポートなど、あらゆるメールを Evernote に保存して、どこからでもアクセスできます。
注: Evernote Free をご利用のお客様もこの機能をお試しいただけますが、メールの上限が 5 件に制限されます。
Save emails into Evernote
メールを Evernote へ保存するには、ふだん使用しているメールクライアントを使用して、そのメールを Evernote 転送用メールアドレスに転送します。転送されたメールは Evernote に新規ノートとして表示され、メールの件名がノートの件名として使用されます。
自動入力を有効にすることで、メールをインテリジェントにアカウントで整理できます。方法については、Evernote に転送したメールを自動的に整理するをご覧ください。
リマインダーやノートブック、タグを追加する
メールを Evernote へ転送する前に、件名の末尾に特定のコマンドを挿入しておくことで、保存先のノートブック、ノートに付けるタグ、ノートのリマインダーなどを指定できます。このようなコマンドには以下を含みます:
- !リマインダー: エクスクラメーションマーク(!)を使用するとリマインダーを設定できます。リマインダーに日時を設定するには、明日の場合は「!tomorrow」を挿入します。具体的な日付の場合は、年月日の数字をスラッシュで区切り、たとえば「!2013/06/24」のような形式で挿入します。
- @ノートブック: 例えば「@旅行」のように @ マークとノートブック名を使って指定しない限り、デフォルトのノートブックに送信されます。ノートブックの名前に空白スペースがある場合、例えば「@海外旅行」のように、そのまま記載してください。
- #タグ: 例えば「#札幌」「#北海道」のようにハッシュ記号 (#) を使用してタグを追加します。
標準的な形式:
メールの件名: [ノートの件名] ![リマインダーの日時(任意)] @[ノートブック名] #[タグ]
注: これらのコマンドは自由に組み合わせて使用できますが、正しく整理されるようにするには、リマインダー、ノートブック、タグの順で追加するようにしてください。
例:
パーティーの計画で思いついたことを「イベント」ノートブックに送信して、例えば「5 周年」というタグを付けて、リマインダーを設定します。
- メールの件名: 5 周年記念パーティー !2013/06/24 @イベント #記念日
ホテルの予約票を「トラベル」ノートブックに送信して、タグは「シドニー」にします。
- メールの件名: ホテル予約 @出張手配 #日本
既存のノートにメール文面を追加
既存のノートにメールのテキストを追加するには、件名の最後に「+」を付けます。そのタイトルの最新ノートにメール本文を追加します。
メールの自動転送
特定の送信者や件名のメールをすべて自動的に転送するには、メールのフィルタ機能を設定します。たとえば、メールアカウントを適切に設定することで、Google アナリティクスから送信されてくる「週間レポート」という件名のメールを、自動的に「レポート」という名前のノートブックに転送できます。
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