Evernote Teams アカウントでノートを作成し、コンテンツを追加すると、共有したか否かに関係なく、Evernote Teams アカウント管理者であれば、そのコンテンツにアクセスできます。さらに、個人のコンテンツをビジネスアカウントに保存すると、Evernote Teams アカウントの他のユーザもそこに含まれる情報にアクセスできるようになります。ただし、個人のノートブックに保存しているコンテンツ(アップデートされていない Evernote Teams アカウントにのみ適用)や、別の個人のアカウントに保存しているコンテンツは、所有者本人が共有の操作を行わない限り、他のユーザにアクセスされることはありません。
個人アカウントのメールアドレスは、次の場合に表示される可能性があります:
- 個人のノートブックまたはノートを共有した時
- アカウント設定画面でチーム用メールアドレスが未設定の状態で、チームノートブックにあるノートを共有・編集した時
- アカウント設定画面でチーム用メールアドレスが未設定の状態で、アカウント管理者がチームアカウント内のユーザ一覧を表示するために管理コンソールを使用している時
セキュリティ
Evernote Teams アカウント管理者は、ユーザが Evernote アカウントに 2 段階認証を設定しているかどうか、そしてパスワードを最後に変更した日付を確認することができます。こうした情報は、アカウント管理者がユーザの端末に存在するチームのデータの安全性を評価できるようにとの配慮から提供されています。なお、ユーザのパスワードや追加認証の詳細については、アカウント管理者でもアクセスすることはできません。
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