Evernote for Windows でインポートフォルダを作成する
Evernote for Windows では、コンピュータ上のインポートフォルダを通じて、画像や PDF、その他文書ファイルを自分のアカウントに保存することができます。インポートフォルダに置いたファイルは、自動的に Evernote アカウントに追加されます。
インポートフォルダの設定
- Windows PC 上の任意の場所、例えば「マイドキュメント」に新規フォルダを作成します。ヒント: フォルダ名を「Evernote に追加」といった名前に変更すると分かりやすくなります。
- Evernote で、ツールバーから「ツール」>「インポートフォルダ...」 を選択します。「追加」をクリックして新しいインポートフォルダを作成します。
- 「フォルダの参照」ダイアログで、先ほど作成した「Evernote に追加」フォルダを指定し、「OK」をクリックします。インポートフォルダに当該のフォルダが表示されます。表示されたら、いくつかのオプションが選択できます。
- 「Evernote に追加」フォルダ内のサブフォルダに保存されているファイルも Evernote にインポートする場合は、「サブフォルダ」欄の「いいえ」をクリックして、ドロップダウンリストから「はい」を選択します。
- インポートしたファイルを別のノートブックに保存するには、現在のノートブックの名前をクリックして、ドロップダウンリストから任意のノートブックを選択します。
- デフォルト設定では、Evernote はインポートフォルダからインポートしたファイルをそのまま保持します(削除しません)。Evernote にインポートしたらインポートフォルダの「Evernote に追加」から当該のファイルを削除するには、「ソース」欄の「保持」をクリックして、ドロップダウンリストから「削除」をクリックします。
- 「OK」を選択します。
注: この機能はまだ、新しい Evernote for Windows でご利用いただけません。
ノート
- インポート可能なサブフォルダの階層は 1 つまでです。それ以上の階層(サブフォルダ内のサブフォルダ)については、Evernote にアップロードされません。
- インポートフォルダは複数作成することができますので、特定の種類のコンテンツを違うノートブックに追加したいような場合は、ファイルの種類に応じて、それぞれにインポートフォルダを作成します。
- 自動バックアップやアンチウィルスソフトウェアが実行されている場合、同じファイルが何度もインポートされるといった予期しない動作が発生する可能性があります。そうした事態を回避するためには、作成したインポートフォルダをバックアップ用ソフトウェアやアンチウィルスソフトウェアが無視するように設定してください。
- Evernote でインポートフォルダをサードパーティ製サービスと同期された場所に格納した場合は、サポート対象外となります。これには、Dropbox、Google ドライブ、OneDrive、Box などが含まれます。
キーワード:
- 自動
- 自動インポート
- 自動的にインポートする
- インポート
- フォルダのインポート
- 監視中のフォルダ