Android 端末で手書きメモをノートに追加する
注: この記事は以前のバージョンの Evernote for Android に適用されます。新しい Evernote for Androidでの手書きメモ機能については、スケッチを作成するをご覧ください。
Evernote では、指またはスタイラスペン(Pixelbook Pen など)で手書きの内容を直接追加できます。写真や音声ファイル、添付書類などに、図表や手書きのメモを付すこともできます。Evernote ではノート内の手書き文字も認識されるので、後から検索するのも簡単です。
概要


手書き機能の活用例:
- 授業や講義のノートに図表を追加する
- オフィスや自宅のリフォーム案を書き留める
- アプリの画面または Web ページ向け UI のデザインを考える
- 動画の絵コンテを作成する
手書き文字をノートに追加する
- ノートを開き、編集モードにします。ペンまたはクリップのアイコンをタップして、手書きを選択します。
- 画面上部に手書きツールが表示されます。ペンをタップして、指かスタイラスペンで手書きを始めます。
- チェックマークをタップして保存します。手書きの内容は PNG 画像ファイル (.png) として保存され、他の iOS 端末や Android 端末で注釈を付けたり、ダウンロードをしたり、編集したりできます。ただし、手書きの画像は一旦注釈を付けると、編集できなくなります。
手書きツールの各種機能
手書きを追加する: 空白のキャンバスが開きます。このキャンバスがノートに追加されます。
ペン: 自由に文字やイラストを書くことができます。さまざまな色や太さが用意されています。
消しゴム: 不要な線や点を削除します。2 回続けてタップして「すべてをクリア」を選択すると、キャンバス内のすべてが消去されます。
選択: 選択範囲の切り取り、移動、削除ができます。
元に戻す: 最近の操作を元に戻します。
やり直す: 最近元に戻された操作をやり直します。
戻る: 手書きの内容を保存し、ノートエディタに戻ります。
その他の機能
Chromebook に最適化
Evernote for Android は、Google Pixelbook やその他の Chromebook 端末での Pixelbook Pen の使用に最適化されています。
手書きした内容を編集
手書きした内容を編集するには、ノートの編集ビューでページをタップします。Android モバイル端末で作成した手書きノートは、注釈を付けていない状態であれば、手書きに対応している iOS 端末でも編集することが可能です。詳細はこちら >>
手書き画像の上部または下部にコンテンツを追加する
手書き部分の上部または下部をタップします。キーボードが表示されたら、コンテンツを追加したい位置にカーソルを動かして、コンテンツを追加します。
ページを追加する
ノートの編集ビューでスクロールダウンして、プラス(+)ボタンをタップし、既存のページにページを追加します。
複数の手書きページをスクロールするには、上下の矢印をタップするか、2 本指で上下にスワイプします。
ページを削除する
ページを削除するには、戻るをタップして、ノートの編集ビューに戻ります。削除したいページを長押しし、ポップアップウィンドウから削除を選択します。