「Evernote + Google カレンダー」の概要
Google カレンダーと Evernote を連携し、ノートを予定にリンクすれば、必要な情報が簡単に見つかり、予定をサクサク進めることができます。
- 予定に関連するノートを瞬時に作成し、新しく追加されたホーム画面のカレンダーウィジェットで後から簡単にアクセスできるようにしましょう。
- 会議の前準備や当日準備も簡単です。ワンクリックで、アクションアイテムやノートをまとめたセクションを備え、詳細がわかりやすく記載されたノートを作成できます。
- 日付、場所、参加者など、予定の詳細を検索できるので、必要な情報へのアクセスが今まで以上に簡単に。
- カレンダーの予定の直前または開始直後に、ノートを作成するための通知を受け取ることができるので、メモや議事録を取り忘れる心配がありません。
注: カレンダーの連携は Evernote Personal、Professional、または Teams でご利用いただけます。
ホーム画面にカレンダーウィジェットを追加する
まず、ホーム画面にカレンダーウィジェットが追加されていることを確認します。カレンダーウィジェットを追加するには、ご利用のオペレーティングシステムで以下の手順を行ってください。
-
Mac
- ホーム画面で右上の「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
- カレンダーウィジェットを右側からドラッグし、ウィジェットスロットへドロップします。
-
Windows
- ホーム画面で右上の「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
- カレンダーウィジェットを右側からドラッグし、ウィジェットスロットへドロップします。
-
iOS
- ホーム画面で右上の「カスタマイズ」ボタンをタップします。
- 「利用可能なウィジェット」セクションでカレンダーウィジェットの横に表示されているプラス(+)アイコンをタップします。
-
Android
- ホーム画面で右上の「カスタマイズ」ボタンをタップします。
- 「利用可能なウィジェット」セクションでカレンダーウィジェットの横に表示されているプラス(+)アイコンをタップします。
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Web
- ホーム画面で右上の「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
- カレンダーウィジェットを右側からドラッグし、ウィジェットスロットへドロップします。
Google カレンダーと連携する
Evernote Personal をご利用のお客様は Google アカウントのカレンダーを 1 つ連携できます。Evernote Professional または Teams をご利用のお客様は Google アカウントのカレンダーを 5 つまで連携できます。
Google アカウントと連携するには:
- カレンダーウィジェットで「Google カレンダーと連携」をクリックし、画面の指示に従って Google カレンダーアカウントを連携します。このとき、Google アカウントにログインし、アクセス権限を許可するよう求められます。
- Google のアクセス権限ページで青い「許可」ボタンをクリックします。
- ウインドウまたはブラウザのタブを閉じ、Evernote に戻ります。
- Evernote でカレンダーウィジェットに表示するカレンダーを選択し、「連携」をクリックします。
注: Evernote アカウントをすでに Google アカウントに連携済みの場合、ホーム画面に既定のカレンダーを追加した時点でカレンダーウィジェットに自動的に追加されます。詳細については、Google アカウントの追加と削除をご覧ください。
Google カレンダーからカレンダーを追加する
Google アカウントと連携すると、カレンダーウィジェットに追加するカレンダーを選択するよう求められます。アカウントから他のカレンダーを追加するには:
- 「その他のオプション」ボタン(点線)をクリックまたはタップします。
- 「カレンダーを選択...」をクリックまたはタップします。
- 追加するカレンダーの横のボックスにチェックを入れます。
Evernote Professional または Teams をご利用のお客様は、他の Google アカウントのカレンダーを 5 つまで連携できます。他のアカウントを追加するには:
- 「その他のオプション」ボタン(点線)をクリックまたはタップします。
- 「カレンダーアカウントを追加」をクリックまたはタップします。
- 別の Google アカウントにログインします。
- 追加するカレンダーを選択します。
詳細については、Google アカウントの追加と削除をご覧ください。
Google アカウントを変更または連携解除する
連携済みの Google アカウントを変更するには:
- 「その他のオプション」ボタン(点線)をクリックまたはタップします。
- 「カレンダー設定」をクリックまたはタップします。
- 「アカウントを管理」をクリックまたはタップします。
詳細については、Google アカウントの追加と削除をご覧ください。
カレンダーウィジェットのビュー
スケジュールビューとリストビューの 2 つのビューをご利用いただけます。
スケジュールビュー
スケジュールビューでは予定を時系列で確認できるため、予定や休みがいつかを簡単に把握できます。
リストビュー
リストビューでは予定が一覧表示され、予定の題名の下に予定の時間が表示されます。
ビューを切り替えるには、「その他のオプション」ボタン(点線)をクリックし、「表示方法」セクションで「スケジュール」または「リスト」を選択します。
カレンダーウィジェットでの操作
- ウィジェットのタイトルで「カレンダー」をクリックすると、カレンダーを展開できます。
- 画面右上のカレンダーボタンをクリックすると、今日の日付に戻ります。
- 画面右上の「その他のオプション」ボタン(点線)をクリックすると、実行可能な他の操作が表示されます。
- 左右の矢印をクリックすると、前日や翌日に切り替わります。
- 日付をクリックするとカレンダーの日付を選択できます。
- 予定をクリックすると、予定の詳細と実行可能な他の操作が表示されます。
他のカレンダー機能
他のカレンダー機能について詳しく見るには、以下の記事をご覧ください。
よくある質問
Google カレンダー以外のカレンダーと連携できますか?
現時点では連携できません。まずは Google カレンダーからサポートを開始しますが、今後は他のカレンダーへのサポートも導入していく予定です。
カレンダーウィジェットを縦向きに展開して、より多くの予定を一度に確認できるようにすることはできますか?
いいえ、できません。現段階では横向きの展開のみをサポートしています。また、ウィジェットの幅にかかわらず、一度に表示できる範囲は 1 日のみです。
カレンダーの予定が含まれるノートを検索する、または絞り込むにはどうしたらいいですか?
contains:calendarEvent 検索構文を使用するか「次を含む」フィルタを使用してノートリストを絞り込むことができます。
Evernote Personal、Professional、または Teams プランをキャンセルし、1 つ以上の Google アカウントとの連携を解除した場合、そのアカウントのカレンダーの予定とリンクされているノートはどうなりますか?
複数のカレンダーアカウントへのアクセスを失い、最初に連携されていたアカウントのみが連携されたままになります。連携解除されたアカウントではカレンダーウィジェットの予定を見ることができなくなります。該当するアカウントのカレンダーの予定にリンクされていたノートは引き続き予定の詳細を表示しますが、Google カレンダーで行った変更は更新されなくなります。
Evernote のノートを Google カレンダーで表示することはできますか?
リンクされたノートを Google カレンダーに表示することはできませんが、ノートへのアクセスを他の会議参加者に表示したい場合は、カレンダーの予定の詳細にノートへの公開リンクを含めることはできます。他の会議参加者に Evernote のノートへのアクセス権を与えるには、ノートを共有します。
カレンダーウィジェットを無料で試すことはできますか?
Evernote Free、プラス、またはプレミアムをご利用のお客様は、この機能を 14 日間無料でお試しいただけます。機能のトライアルではクレジットカード情報を求められません。また、1 つ以上の Google カレンダーアカウントを連携でき、ホーム画面のカスタマイズも可能です。トライアル期間の終わりにプランをアップグレードすることもできますが、1 度にお試しいただける機能は 1 つのみです。