「タスク」は、やるべきタスクとそれらを行うのに必要な情報を一目で確認できる機能です。
- アクションアイテムを背景情報と一緒に整理。行うべきタスクと、Web クリップ、画像、文書、音声ファイルなどの情報を関連付けられます。
- タスクを管理。タスクビューからも各ノートからもタスクを追加、編集したり、チェックマークをつけたりできます。片方で行った変更はもう片方にも自動的に反映されます。
- 優先順位付けが簡単に。従来のチェックリストと異なり、各タスクに一度きりまたは繰り返しの期限、リマインダー、フラグを設定できるので、見落としややり残しで慌てることがありません。
タスク機能の一部は特定の Evernote プランでのみご利用いただけます。詳細はこちら >>
タスクの作成
Evernote でタスクを作成し、ToDo リストやアクションアイテムの進捗を追跡しましょう。タスクはプロジェクトアイデアや議事録、重要な文書など、背景情報とともに整理されます。また、既定のタスクノートに含まれる諸々の整理されていないタスクを後で完了したり、整理したりすることもできます。利用を開始するには、タスクを作成するをご覧ください。
既定のタスクノート
ノートは Evernote の中心的な機能であるため、ノートの本文にタスクを保存するのは当然です。タスクは新規・既存を問わず、どのノートにも追加でき、既定のタスクノートを利用することもできます。
まだ整理されていないタスクや 1 つのノートに収まりそうにない諸々のタスク、または「+ 新規ノート」ボタンを使用してノート外で作成されたタスクを既定のタスクノートに保存できます。既定のタスクノートは既定のノートブックに保存され、「タスクリスト」という題名が付きます。
このノートはアカウント内の他のノートと同様、題名の変更や他のノートブックへの移動、共有などが可能です。
既定のタスクノートには、ノートの題名の横に星付きのノートアイコンが表示されるため、ノートリストまたはタスクビューで簡単に探せます。
既定のタスクノートを変更するには、タスクビューを開いて右上の点線をクリックし、「既定のタスクノート...」をクリックして、新規ノートを選択します。また、Mac、Windows、Web では、左側のナビゲーションメニューに表示されるお客様のユーザ名の横の「設定」ボタン(歯車アイコン)をクリックし、「環境設定」>「タスク」の順にクリックして、ドロップダウンメニューのオプションからノートを選択することもできます。他のユーザにより作成・共有されたノートは選択できません。
高度なタスク機能
タスクの作成や「完了としてマーク」はすべてのお客様にご利用いただけますが、一部のお客様は登録プランにより、以下のような高度なタスク機能もご利用いただけます。
注: これらの機能は Evernote Personal、Professional および Teams のお客様のみご利用いただけます。
よくある質問
タスク機能とチェックリストやチェックボックスとの違いは何ですか?
タスク機能では、新しく開発されたタスクごとの管理により、ToDo リストの達成を支援します。弊社ではそれぞれに、さまざまなユースケースがあると考えており、アクションを起こすべき対象である「タスク」については固有のアクション(リマインダーやフラグなど)を備えています。これに比べ、チェックリストには(買い物リストなど)アクションを起こすべき対象ではないものも含まれます。「八百屋に行く」はタスク、「卵、牛乳、バナナ」はチェックリストといった感じです。チェックボックスのユースケースは広範で、インラインを含むノートのどこにでも挿入でき、習慣の追跡などにも利用できます。
タスクが含まれるノートを検索する、または絞り込むにはどうしたらいいですか?
contains:task、contains:taskCompleted、またはcontains:taskNotCompleted 検索構文を使用するか「次を含む」フィルタを使用してノートリストを絞り込むことができます。
登録プランをキャンセルまたは変更した場合、自分のタスクはどうなりますか?
登録プランの変更前に設定したタスクのリマインダー通知の受信を含め、タスクの作成や完了は引き続き行えます。ただし、締め切り、リマインダー、フラグなど、題名以外のタスクの情報は編集できなくなり、タスクビューにもアクセスできなくなります。
Evernote に登録することなく「タスク」機能を利用することはできますか?
はい。すべてのお客様にタスクを作成し、完了していただけます。タスクビューから一元的にタスクへアクセスする、期限を設定する、タスクにリマインダーを追加するなど、一部の高度な「タスク」機能のご利用のみ、登録が必要です。
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